2021-06-01から1ヶ月間の記事一覧

レビュー・「人見知り」として生きていくと決めたら読む本

人見知りをするような内向的な人は、洞察力も鋭く、豊かな感性と能力に恵まれている。すぐに自分を責めたり、人と比べて落ち込むなど、「こうすべき」「これが正しい」という思い込みを捨て、本来の能力を開花させながら人生を楽しむ方法を著者の実体験を交…

レビュー・北里柴三郎(上)-雷と呼ばれた男 新装版 山崎光夫

コロナ禍の今こそ知ってもらいたい! 伝染病との戦いに生涯を費やした男の生涯を! 第一回ノーベル賞を受賞するはずだった男、北里柴三郎。その波瀾に満ちた生涯は、医道を志した時から始まった。「肥後もっこす」そのままに、医学に情熱を傾ける柴三郎は、…

愛なき世界 三浦しをん

恋のライバルが人間だとは限らない!洋食屋の青年・藤丸が慕うのは〝植物〟の研究に一途な大学院生・本村さん。殺し屋のごとき風貌の教授やイモを愛する老教授、サボテンを栽培しまくる「緑の手」をもつ同級生など、個性の強い大学の仲間たちがひしめき合い、…

レビュー・この気持ちもいつか忘れる

(Amazonより) 大ベストセラー『君の膵臓をたべたい』の著者による、初めての恋愛長篇! 退屈な日常に絶望する高校生のカヤの前に現れた、まばゆい光。 それは爪と目しか見えない異世界の少女との出会いだった。 真夜中の邂逅を重ねるうち、互いの世界に不思議…

レビュー・幸せになる勇気

(Amazonより) "3年ぶりに哲人を訪ねた青年が語る衝撃の告白。それは「アドラーを捨てるべきか否か」という苦悩だった。アドラー心理学は机上の空論だとする彼に「貴方はアドラーを誤解している」と哲人は答える。アドラーの言う、誰もが幸せに生きるためにす…

レビュー・ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー

(Amazonより) 優等生の「ぼく」が通い始めたのは、人種も貧富もごちゃまぜのイカした「元・底辺中学校」だった。ただでさえ思春期ってやつなのに、毎日が事件の連続だ。人種差別丸出しの美少年、ジェンダーに悩むサッカー小僧。時には貧富の差でギスギスした…

レビュー・イタリア世界遺産の旅

(Amazonより) イタリアは世界遺産の宝庫イタリアが抱える世界遺産の数は世界一。ある年の夏、北から南へ、イタリアにある世界遺産すべてをまわる旅に出た。文化遺産、自然遺産、無形文化遺産、記憶遺産のすべてを書き尽くしたイタリア世界遺産の決定版!レオ…

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